仏式と神道式の葬儀の違い

葬儀で困ることの一つに、各宗派による違いがあります。

日本人は無宗教者が多いと言われていますが、浸透している宗教の数は、非常に多いです。

仏教、神道、キリスト教、イスラム教など、世界の主要宗教のほとんど全てが、日本に存在していると言えるでしょう。

しかし、ここでは、日本の伝統的な宗教である仏式と神道式の葬儀の違いについて、お話します。ただし、仏式と神道式の中にも、各派があるので、以下においての相違は、一般的なものになります。

まず、葬儀という言葉ですが、死者を弔う儀式としても表現されています。

通常は、仏式の葬式を表しています。

神道式では、葬儀を神葬祭とし、神々に列席されるお祭りとしての意味合いがあります。

また、葬儀においての礼拝の仕方も異なります。

仏式においては、通常、二拍一礼になりますが、神道式は、二礼二拍一礼になります。

さらに、礼拝前に奉げるものは、仏式では、線香を2,3回摘まんで鉢に戻した後、花を献花台に奉げることになります。

神道式では、榊を奉げることになり、地域や神社によっては、神主さんから榊を渡されると、時計回りで榊の頭を右上にし、献花台に奉げるようにします。

このほか、仏式では、故人の生前の名を変え、戒名を付けています。

神道式でも戒名はありますが、基本的に生前の名の下に「奥津城」もしくは「命(ミコト)」を付けるだけになっています。

以上、仏式と神道式の一般的な葬儀の違いになります。

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